2006年09月25日
株式会社 市川ソフトラボラトリー 株式会社市川ソフトラボラトリー(所在地:千葉市美浜区 代表取締役社長:市川芳邦)はRAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」の新バージョンとなる「SILKYPIX Developer Studio 3.0 日本語版」を発売しました。
SILKYPIX Developer Studio 3.0は従来から同ソフトの特徴である高画質をさらに追及し、現像エンジンの改良を行いました。
その結果、高階調・高画質化を実現し、FUJIFILM FinePix S2ProとS3ProのハニカムCCDにも対応するなどの進化を遂げました。
さらに、従来デジタルカメラでは不得意とされてきたハイライト部分の表現についても、RAWデータの持っているハイライト部分
の情報を最大限利用し圧縮して再現するダイナミックレンジ拡張を搭載しています。 今回のバージョンアップではSILKYPIX RAW Bridgeの搭載によりJPEGやTIFFも扱えるようになり、幅広くご利用いただけるように なりました
SILKYPIX Developer Studio 3.0は当社オンラインショップよりご購入いただくことができます。またライセンス価格は以下の通りとなっています。
当社オンラインショップ(ISLオンラインショップ)はこちらから。
「SILKYPIX Developer Studio」は汎用RAW現像ソフトとして多数のカメラに対応しており、新機種対応の早さにも定評があります。
時期により対応しているカメラの機種が増える事がありますので当社ウェブサイトから最新の情報をご参照ください。
「SILKYPIX Developer Studio」は、デジタルカメラで撮影されたRAWデータから、思い通りの高品位な画像を現像するソフトです。
パソコンの強力な演算能力を使用して、どこまで高品位の映像を得ることができるか。従来、仕方がないと思われていたデジタルカメラ
特有のデメリット、例えば、高彩度色境界における不自然なエッジ、微細構造部分に乗る偽色、高感度撮影における色ノイズ、などを徹底的
に抑制し、高解像度と高い色分離性能を両立させています。目指しているのは、絹のような滑らかで自然な映像、SILKYPIX の名前の由来は、
そこにあります。
当社は、画像処理技術の組み込みを検討している企業や、開発者向けに「SILKYPIX」のSDKをWeb上で公開しており、デジタルカメラ市場に
限らず幅広い分野への技術提供を行っています。
1988年に設立以来、画像処理を主として研究開発を行い、日本ソフトウェア大賞を獲得した「デイジーアート」や、家庭用プリンタへのバンドル
等で累計約300万本を出荷している「デイジーコラージュ」などを発売している画像処理ソフトウェアハウスの老舗。
・ペンタックス株式会社 デジタルカメラ付属ソフト「PENTAX PHOTO Laboratory 3」や「PENTAX PHOTO Browser 3」での画像処理エンジンの提供
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