RAW現像ソフトSILKYPIXシリーズ※1が、富士フイルム株式会社製デジタルカメラXシリーズの色表現に対応した「フィルムシミュレーション」機能を搭載致しました。
「フィルムシミュレーション」機能は、富士フイルム株式会社製のデジタルカメラ側で設定した色表現が、SILKYPIXで再現できることに加え、SILKYPIXでもカメラと同じ色表現メニュー(フィルムシミュレーション)が選択可能です。
PROVIA/スタンダード, VELVIA/ビビッド, ASTIA/ソフト, クラシッククローム, PRO Neg. Hi, PRO Neg. Std, モノクロ, モノクロ+Yeフィルター, モノクロ+Rフィルター, モノクロ+Gフィルター, セピア
SILKYPIXがPanasonic社のフォトスタイルに続き、富士フイルム社のフィルムシュミレーションに対応し、各社のデジタルカメラとの親和性が深まったことで、これまで以上にお客様の作品づくりに貢献できることを期待致しております。
【レンズ交換式カメラ】
FUJIFILM X-Pro1, FUJIFILM X-E1, FUJIFILM X-E2, FUJIFILM X-M1, FUJIFILM X-A1, FUJIFILM X-A2, FUJIFILM X-T1/X-T1 Graphite Silver Edition, FUJIFILM X-T10
【コンパクトカメラ】
FUJIFILM X100, FUJIFILM X100S, FUJIFILM X100T, FUJIFILM X10, FUJIFILM X20, FUJIFILM X30, FUJIFILM XF1, FUJIFILM XQ1, FUJIFILM XQ2, FUJIFILM X-S1
※2015年10月22日現在
SILKYPIX Developer Studio Pro6(Ver.6.0.24)
SILKYPIX Developer Studio 6(Ver.6.1.24)
SILKYPIXシリーズは(株)市川ソフトラボラトリーが開発・販売を行っている500種類以上のデジタルカメラのRAWデータに対応した汎用RAW現像ソフトです。2004年の発売以降、常に最新の画像処理技術を追及・搭載し高画質を実現しています。その評価は数々のデジタルカメラやレンズメーカーなどの標準添付ソフトに世界中で採用されるなど高い信頼と実績の純日本製ソフトウェアです。
RAWデータの持つ情報を最大限利用し、明暗差の大きなシーンでも白とび黒つぶれを補正することでダイナミックレンジを拡げ、よりドラマティックな写真に仕上げることができます。このような調整はプロカメラマンも多く行っています。
複数のメーカーのデジタルカメラをお使いの場合でも、全てSILKYPIX Developer Studio 6だけで現像を行うことができます。
基本的な使い方はRAW FILE CONVERTER EXと同等ですので機種ごとに操作を憶え直す必要がありません。
イメージセンサーに付いたゴミが画像に写り込んでしまった場合にはRAW現像時に除去しておきましょう。
もちろん撮影時に気付かず写り込んでしまった不要なものがあった場合にも使用することができます。
カラーマネージメントをしていても紙の種類の違いなどで印刷される色は異なります。
その違いを液晶モニター上で印刷前に確認できる印刷シミュレーション機能を搭載しています。