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デイジーズームプリント


家庭用プリンタで等身大ポスターも印刷できる
高品位印刷ソフト

DaisyZoomPrint
DaisyZoomPrint

 デイジーズームプリントは、普通に印刷しても、ポスターのように大きく印刷しても、あるいは部分的に拡大して印刷しても、輪郭にジャギが乗ったり、ボケたりすることなく、綺麗に印刷できます。その秘密をお教えしましょう。

綺麗の秘密1 高解像度印刷(解像度補完による高品位印刷)

 印刷時に解像度を高めて印刷することで、なめらかでジャギの少ない印刷が可能になります。最近のプリンターの解像度は非常に高く、インクジェットプリンタの場合は、1440dpiというものもあります。ただ、インクは6色程度ですから、フルカラー印刷時の実効解像度は300dpi程度ですが、これでもすごいのです。300dpiでA4用紙に印刷しようとした場合、原画は2300×3300ドット、約760万画素必要です。760万画素のデジタルカメラを持っているならば問題ありませんが、それよりも低い画素数の場合には、十分な印刷解像度が得られません。
 デイジーズームプリントは、原画の解像度を補って解像度を高める技術(Real Zoom Technology *1)を採用することで、なめらかなで解像度の高い印刷を可能にしているのです。

綺麗の秘密2 高階調印刷(階調補完による高品位印刷)

 よく撮れている写真が綺麗なのは、解像度だけなのでしょうか?いや、違います。色が綺麗なのです。色の表現力が高いのです。デイジーズームプリントでは画像に自動的に補正を施して写真の作画意図をできる限り崩すことなくヌケの良い映像を作り出す自動補正*2技術と、色の階調を補完する技術を使って、階調表現力にもこだわりました。
 通常、コンピュータ内部では、1677万色(24ビット)で色を表現し、それ以上は人間の目には分からないと言われていますが、複雑なデジタル処理を施す間にこれらが失われてしまったり、また、ガンマ特性を持っているために、演算の途中で誤差が発生してしまいます。弊社では、入力されたデータを48ビット(280兆色)に階調補完して内部処理を施し、最終的に24ビットに戻す手法を採用することでヌケの良い階調豊かな印刷を可能にしました。

*1 Real Zoom Technology について

 近年デジタルカメラの解像度は上がっていますが、プリンタの解像度に比べれば未だ低いといわざるを得ません。特に、大きく印刷すると、解像度の低下が顕著に表われ、ジャギが発生したり、ジャギを抑えようとすると今度は、ピントが甘くなっていました。
 Real Zoom Technologyは、原画の輪郭を認識することで画素間の色を予測し、輪郭部分のシャープネスを保存しつつ解像度を上げる弊社独自の技術です。例えば、100万画素デジカメ映像で等身大ポスターを印刷する場合には、約240倍の画素数(2億4000万画素)に解像度補完して印刷します。

他の伸長法との比較

注:設定メニューで高密度印刷(254DPI)を指定し180cm×135cmで印刷した場合。(18000×13500ドット=243000000)

*2 自動補正技術について

 写真の明るさ、コントラスト、色を自動的に補正する技術です。従来のものは、色の強い被写体で色バランスが崩れたり、スキー場など極端に明るい写真では雪がグレーに補正されるなどの欠点がありました。弊社では被写体を認識する機構を組み込み、これらの問題をクリアしています。また、48ビットの内部処理とあいまって、従来では難しかった暗部やハイライトのディティール保護も同時に実現しています。

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