調子
調子の調整とはコントラストやガンマにより、いわゆる軟調、硬調を調整します。
調子を「硬調」にすると明暗の差がはっきりしメリハリのついた写真になります。

一方「軟調」では階調性重視の優しい質感になります。被写体や表現に合わせて使い分けてください。
調子の調整とはコントラストやガンマにより、いわゆる軟調、硬調を調整します。
調子を「硬調」にすると明暗の差がはっきりしメリハリのついた写真になります。
一方「軟調」では階調性重視の優しい質感になります。被写体や表現に合わせて使い分けてください。
超軟調~超硬調までの8段階から選択できます。印画紙の号数を変えるような感覚で選ぶことが可能です。
コントラストとは、明るい部分と、暗い部分の対比という意味を持ちます。
コントラストを強く(大きく)すると、明るい部分がより明るくなり、暗い部分はより暗く表現されることになり、硬調になります。逆にコントラストを弱く(小さく)すると、明るい部分と、暗い部分の差が小さくなり、軟調になります。
コントラストを調整するにあたって、明るい部分と暗い部分の比率をコントロールする機能です。
ガンマは明るさの調整です。ガンマを大きくすれば、中間調を中心に明るくなり、小さくすれば中間調を中心に暗くなります。露出補正が、暗いところと明るいところの比率を変化させずに調整するのに対して、ガンマは比率が変化します。
黒レベルは、暗い部分を引き締める効果があります。黒として表現するレベルを指定するもので、このパラメータを大きくすると黒が締まります。逆光撮影で、全体的に眠い感じになったときや、風景などが空気の乱反射の影響で眠い感じになっている場合に効果を発揮します。