PENTAX Q を持って出かけよう
天気がいいから今日は江ノ電に乗ってちょっとお出かけ。もちろんQと一緒。
いつもの鞄にQとレンズを入れて家を出る。この気軽さが心地いい。
「せっかくのお出かけだからいろいろ歩きたい」そんな時にもQの小ささや軽さはとても嬉しい。荷物が軽いから自然と歩調も軽くなるね。
今日はどんな写真が撮れるかな?
極楽寺駅で途中下車、駅とトンネルと鉄道と
極楽寺駅で降りる。ここでの撮影は、駅の近くの桜橋から見下ろすトンネルと関東の駅100選にも選ばれた風情のある駅舎。
駅前の坂を登って行くと、江ノ電の線路の上にかかった赤い欄干の小さな橋が見えてくる。
この橋から見下ろして極楽洞と呼ばれている古いレンガ造りのトンネルから出てくる江ノ電の車両を撮影。赤い欄干の下から撮影する時も、一眼レフのようにファインダーを覗き込まなくてもいいから楽な姿勢で撮影できる。服が汚れる心配もないし安心♪
次はゆっくり戻って駅舎を撮影。駅前に立っていた古い感じの郵便ポストが気になって、一緒に撮影。
このモデルさん、いい表情してますね。
長谷散歩
大仏のある長谷寺の参道を散歩。
ゆったりとした時間が流れる雑貨屋さん。ゆっくり歩いて、いろいろなものを見て、時々出会う、そんな今日の気分とぴったり。
「古き良き時代の雰囲気」なんて言葉がよく似合いそうなおみやげ屋さんの店先。
たくさん並んだ民芸品やおみやげ物たち、あの子たちはどんなお土産を買うのかな?
どっちも店先を撮った写真だけど、気持ちや見方が違うからRAW現像時の味付けをちょっと変えて遊んでみるのも楽しいかな?
車窓
高校まで14年間通い続けた湘南。
江ノ電に乗るとたちまち当時の気分が蘇ってくる。
いつもの鞄にQとレンズを入れて家を出る。この気軽さが心地いい。
「せっかくのお出かけだからいろいろ歩きたい」そんな時にもQの小ささや軽さはとても嬉しい。荷物が軽いから自然と歩調も軽くなるね。
青春
駅のホーム、楽しそうに笑いあう高校生たち。代わり映えのない毎日の中で一喜一憂したあの頃、そんな毎日が全てだった日々。私もあんな頃があったなとふっと思い出しながら思わずシャッターを切る。
逆光で難しい撮影だけどきれいに仕上げたい。そんな時でも、細かな設定を後回しにできるRAWモードなら安心して撮影できるね。
高校生たちが乗り込んだ列車を見送って、ベンチで一休み。ふと背もたれに目をやると誰かが刻んだ相合傘、想いは届いたかな?届いているといいな…そんな想いを込めてまた一枚。
青春の色って何色だろう?そんなことを考えながらRAW現像で仕上げてみよう。
荷物は小さく、思い出はたくさん
江ノ島駅に到着。暖かそうな手編みの服と帽子をかぶった小鳥たちがお出迎え。今日の小旅行はここでおしまい。
いろいろな場所へ行って、いろんな写真を撮ったけど、今日この瞬間にしか撮れない写真がたくさんある。きちんと残しておきたいから、RAWで撮れるのに軽くてコンパクトなQがとても便利。
今回のここがポイント:RAWで撮れて小さなQは旅行やスナップに最適
PENTAX Qの魅力がひときわ発揮されるシーンがこのような、ちょっとした旅行や散歩の際の持ち歩きだろう。
とても小さく軽いカメラだから、気軽に持ち歩ける。
また、フィッシュアイレンズを始めとする、交換レンズも軽く小さいので持ち歩きの邪魔にならず、旅の思い出にひと味加えてくれるアクセントになるだろう。
荷物にならないからたくさん歩いても楽々
旅行に持って歩く荷物は最小限に抑えたいもの。
PENTAX Qはカバンにすっぽりと入る大きさで、レンズも小さいから交換レンズも一緒に持って行っても楽々。撮影主体の旅行ならばともかく、観光を楽しみながら思い出を記録していくような旅行では、PENTAX Qの手軽さは魅力的だ。
RAWで撮っておけば失敗が少ないから安心
旅行先でのスナップ写真などでは、時間の制約が多かったり、光源方向が選べなかったりと、最適な撮影条件とは言えない状況も少なくはない。こんな時も、情報量の多いRAWを使って現像を行うことで大切な思い出をきれいに残すことができるだろう。
また、RAWモードに設定しておけばその他の設定を少なくてすむから、シャッターチャンスを逃さず写真に収めることができるというのもポイントだ。
今回使用したテイスト「PEACH COMPOTE」
写真全体のメリハリをつけつつ、中間調をやわらかく持ち上げたようなテイストです。
人物の肌などがやや暗くなってしまった写真などに使用すると効果的です。
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