SILKYPIX Developer Studio
SILKYPIX Developer Studioはデジタルカメラで撮影されたRAWデータから高品位な映像を生成するRAW現像ソフトです。
RAWデータは、センサーが捉えた光量をそのまま高い精度で記録しているので、色々な写真へと仕上がる非常に多くの可能性を持っています。
その可能性の中から自分が本当に求める1枚の写真を見つけることができる。それがSILKYPIXのRAW現像です。
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SILKYPIX Developer Studio
SILKYPIX Developer Studio
写真で紹介--色の街BALI--
1.バリ島ウブド概要
バリ島はマリンスポーツなどで広く知られていますが、山間部も寺院の多さなどで有名です
街の雰囲気も沿岸部のリゾート地とは異なり、伝統的な建築物が多く目を引きます。 そんな山間の町の中で私が行ったのは「ウブド」という街です。
ウブドの街は東京で言うと「表参道」にでも相当するのでしょうか。もし、雑貨がお好きな方でしたらこの辺りで生産されたものを日本で見かけた方もいらっしゃると思います。 よくアジア系の雑貨屋などで目にします。
やはり物価も比較的安く、日本人観光客にも人気があります。(結構日本語も通じました。)
2.寺院に集まる人々
インドネシアの中でもバリ島の人々は特に信仰心が深いようです。ですので何千というお寺が街の中にあったり、正装をした人々が街を歩いているのを良く見かけました。
正装といっても決まったものではなく、皆様思い思いの柄や色の服を着ていました。お寺にはお祭り的な雰囲気があり、集まっている人達も楽しそうに見えました。子供から大人までみんなで 参加しているようです。さすがに何千というお寺があると毎日必ずどこかでお祭りが行われています。
3.市場は雑貨だらけ色だらけ
そんなウブドの街のメインストリートに雑貨市場のような場所があるので入ってみました。中に入ると狭い路地にぎっしりと雑貨が積まれたお店がたくさんあります。
日本だとアメ横とかそう言った感じなのかも知れません。手作りのものが多くお店によって一つ一つ商品の形や色が違うのでしばらく飽きないで過ごすことができます。 素材もブリキや木、石、布などが多くとてもカラフルです。少しは良い色のサンプルになればなどとしばらくスナップして廻りました。
4.結構几帳面です
雑貨市場はとても密集していて一見乱雑に物が置いてあるように見えるのですが、よく見るとちゃんと整理されているのがわかります。日本でも駅のキオスクなどは狭いスペースながら 商品がちゃんと分類され並べられていますね。それに近いものがあります。

この辺りの几帳面さは前回ご紹介したように「シンメトリー(左右対称)」が好きな国民性だったりするのでしょうか。「○○何処にありますか?」などと聞くと迷うことなく 商品を出してきてくれます。
5.犬がたくさんBALI
ウブドの街は野良犬がたくさん居て人間と同じように日陰で休憩したりする姿を良く見かけます。もしかしたら飼い主は居るのかも知れませんが基本的に放し飼い になっています。私は犬好きですが病気などちょっと怖かったので触れ合うことはしませんでしたが道ですれ違ったりしてもこちらを意識することなく通り過ぎていくので 人に慣れているのかも知れません。
6.カエルの置物と出会いました
せっかく来たのだからお土産でもと色々お店を物色していた所いくつか目に留まるものがあり購入しました。物価が安いので気軽に購入することができますが、木製のものなどは湿気の少ない バリから湿気の多い日本に持ってくるとカビが生えてしまうことがあるので注意が必要ですね。実際買った木製食器の一つは帰宅後にすぐカビてしまいました。

各お店がそれぞれのアレンジを加えた(適当に作っているからか?)置物などを販売している中でちょっと雰囲気の良いカエルを見つけました。ポーズも何パターンかあったので そのゆるい雰囲気に惹かれ思わず購入しました。このカエルは「SILKYPIX 鉄道写真掲示板」で 「鉄RAW」と名づけその後、私と一緒に旅をしています。
カラーで鮮やかさを調節する
1.撮影画像について
綿素材の布を撮影しましたが、被写体の持っている彩度(鮮やかさ)が高かった為に色(特に赤)が飽和しべったりとしています。
これでは立体感や綿の質感が出ていません。色が飽和した状態です。カメラの撮像素子の特性によっては特定の色が飽和しやすいという現象もあります。
2.彩度を下げる
ここでは彩度(鮮やかさ)を調節し布のディティールを重視した仕上がりにしています。写真全体を見ながら被写体の特徴である鮮やかさを損なわないように徐々に彩度を下げて行きます。
質感が復元されてくるギリギリの所で設定しました。RAWデータはJPEGよりも多くの情報を持っている為、このように色飽和した部分でも階調を復元できる可能性があります。
3.もう一つの例では
この作例では日差しの影響を受けハレーションが入り全体的に締まりの無い感じがしました。

RAW現像時にコントラストを調整し主被写体である女性や店舗の奥の部分のトーンを整えました。しかしコントラストを高くした為に強い色の部分が飽和してしまいました。 その結果女性よりも色の強い周りにの物に視点が行ってしまう結果になってしまいました。
4.彩度を調整する
彩度を下げることで特定色(強く飽和した色)を抑え、写真全体にまとまりを持たせました。
日本の繁華街でのスナップ撮影などでも派手な看板などがうるさく感じた場合には同じように彩度を調節し渋く仕上げるのも良いのではないかと思います。

SILKYPIX Developer Studio 主な特徴

高性能なRAW現像エンジン
高性能なRAW現像エンジン
SILKYPIX Developer Studioは、フォトグラファーのRAW撮影を協力にバックアップするRAW現像ソフトです。
パソコンの強力な演算能力を駆使した高品位映像の作成を実現。デジタルカメラで発生する高彩度色境界の不自然なエッジや微細構造部分の偽色を抑制、高感度撮影時の色ノイズの軽減により滑らかで清潔な映像を生成することができます。
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優れた色再現性と高解像度
優れた色再現性と高解像度
様々な光源下での正確な色再現を行うために、多くのテスト映像を撮影。それによって得られる複数のカラーマッチングデータから生み出された独自のカラーマッチングロジックを搭載し、正確な色再現性と高階調を実現しています。適切なホワイトバランスの設定によりシーンに適した色作りが可能です。
また、ハイライト部分で色相の回転を押さえ込む機能を搭載。より自然な映像作りを楽しめます。
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快適な操作性と高いパフォーマンス
快適な操作性と高いパフォーマンス
従来のフォトレタッチソフトとは異なり、SILKYPIX Developer Studioはフォトグラファーの皆様に満足していただけることを最善としています。RAW現像におけるあらゆる用途を想定し、使いやすい操作性を研究、実現しています。ウィンドウの配置をカスタマイズし、より使いやすいオリジナルの画面を作ることも可能です。
また、CPUへの最適化を行うことで、PCの性能を最大限に活かして現像処理を行います。
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豊富な機能
豊富な機能
写真現像において必要とされる様々な機能を搭載。露出やホワイトバランスの調整など基本的な機能はもちろんのこと、高度な色変換技術やレンズ収差補正、デジタルカメラ特有のノイズを清潔に除去できるなどRAWの持つ情報を有効に活用し現像を行います。
機能の詳細につきましては製品プロダクトサイトをご覧ください。
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豊富なカメラ対応
豊富なカメラ対応
カメラメーカーの最新機種に迅速に対応。
また、複数のメーカーに幅広く対応しているので、RAW現像のために何本もソフトをインストールする必要がありません。
RAWデータ対応カメラにつきましては、製品プロダクトサイトをご確認ください。また、JPEG / TIFFデータは、対応カメラ以外のカメラで撮影されたものでも現像することができます。
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市川ソフトラボラトリー