1.バリ島ウブド概要
バリ島はマリンスポーツなどで広く知られていますが、山間部も寺院の多さなどで有名です
街の雰囲気も沿岸部のリゾート地とは異なり、伝統的な建築物が多く目を引きます。 そんな山間の町の中で私が行ったのは「ウブド」という街です。 ウブドの街は東京で言うと「表参道」にでも相当するのでしょうか。もし、雑貨がお好きな方でしたらこの辺りで生産されたものを日本で見かけた方もいらっしゃると思います。 よくアジア系の雑貨屋などで目にします。 やはり物価も比較的安く、日本人観光客にも人気があります。(結構日本語も通じました。) 2.寺院に集まる人々
インドネシアの中でもバリ島の人々は特に信仰心が深いようです。ですので何千というお寺が街の中にあったり、正装をした人々が街を歩いているのを良く見かけました。
正装といっても決まったものではなく、皆様思い思いの柄や色の服を着ていました。お寺にはお祭り的な雰囲気があり、集まっている人達も楽しそうに見えました。子供から大人までみんなで 参加しているようです。さすがに何千というお寺があると毎日必ずどこかでお祭りが行われています。 3.市場は雑貨だらけ色だらけ
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4.結構几帳面です
雑貨市場はとても密集していて一見乱雑に物が置いてあるように見えるのですが、よく見るとちゃんと整理されているのがわかります。日本でも駅のキオスクなどは狭いスペースながら
商品がちゃんと分類され並べられていますね。それに近いものがあります。
この辺りの几帳面さは前回ご紹介したように「シンメトリー(左右対称)」が好きな国民性だったりするのでしょうか。「○○何処にありますか?」などと聞くと迷うことなく 商品を出してきてくれます。 5.犬がたくさんBALI
ウブドの街は野良犬がたくさん居て人間と同じように日陰で休憩したりする姿を良く見かけます。もしかしたら飼い主は居るのかも知れませんが基本的に放し飼い
になっています。私は犬好きですが病気などちょっと怖かったので触れ合うことはしませんでしたが道ですれ違ったりしてもこちらを意識することなく通り過ぎていくので
人に慣れているのかも知れません。
6.カエルの置物と出会いました
せっかく来たのだからお土産でもと色々お店を物色していた所いくつか目に留まるものがあり購入しました。物価が安いので気軽に購入することができますが、木製のものなどは湿気の少ない
バリから湿気の多い日本に持ってくるとカビが生えてしまうことがあるので注意が必要ですね。実際買った木製食器の一つは帰宅後にすぐカビてしまいました。
各お店がそれぞれのアレンジを加えた(適当に作っているからか?)置物などを販売している中でちょっと雰囲気の良いカエルを見つけました。ポーズも何パターンかあったので そのゆるい雰囲気に惹かれ思わず購入しました。このカエルは「SILKYPIX 鉄道写真掲示板」で 「鉄RAW」と名づけその後、私と一緒に旅をしています。 |