SILKYPIX Developer Studio === スペシャルサイト PMA ラスベガス・スナップ===

SILKYPIX Developer Studio

SILKYPIX Developer Studioはデジタルカメラで撮影されたRAWデータから高品位な映像を生成するRAW現像ソフトです。
RAWデータは、センサーが捉えた光量をそのまま高い精度で記録しているので、色々な写真へと仕上がる非常に多くの可能性を持っています。
その可能性の中から自分が本当に求める１枚の写真を見つけることができる。それがSILKYPIXのRAW現像です。

PMA Lasvegas snap

１．写真・映像関連の展示会 PMAとは

「PMA」とは北米最大規模の写真・映像関連の展示会です。主に法人向けのイベントですが新製品の発売や、その年のトレンドなどを見ることができます。ここ数年はラスベガスで実施されておりカメラメーカーをはじめ多くの日本企業も出展しています。
今回私達は、北米でSILKYPIXを販売していただくこととなったアメリカのソフトウェアメーカー「Shortcut Software International Inc.(ショートカット社)」との打合せも兼ねそのPMAを訪れました。その際、町の様子などをスナップしてきましたのでご紹介させていただきます。

２．広角レンズが大活躍--記念撮影編--

PMAを視察しに行ったSILKYPIXスタッフとアメリカのソフトウェアメーカー「Shortcut Software International Inc.(ショートカット社)」の方々との集合写真です。
画像関連ソフトは海外製のものが多い中、SILKYPIXを評価していただきこれから北米エリアでの販売を行って頂きます。Made in JapanのRAW現像ソフトをお願いします！
このような人が密集した会場で集合写真を撮る場合、被写体からある程度の距離がない場合では少し広めの広角レンズがが威力を発揮しました。
※ここでは35ミリ換算18ミリ相当の焦点距離のレンズを使いました。(APS-Cで18ミリ)

３．近接する建造物

集合写真と同様に、高い建物や幅の広い被写体が多いラスベガスでは全体を写そうとすると、広角レンズ無しでは苦労します。
写真の建造物は２階建てでそう高くはありませんが、撮影場所のすぐ後ろが道路になっていて、これ以上後ろには下がれない場所で撮影した。地面から屋根までしっかり写っただけではなく、パースペクティブが誇張され圧倒的な存在感すら感じます。
これも広角レンズならではの楽しみです。

４．巨大な被写体

以前ラスベガスに来た際に、ホテルベラッジオを撮影しようと試みましたが、あまりにも巨大なため、画角に入りませんでした。
撮影場所をずっと後ろにさげて全体を写そうと思うと、幹線道路を超えて反対側から撮影しなければならず、そうすると手前の街路樹が邪魔になりました。今回はそれを教訓に広角レンズを持って撮影に臨んだ訳ですが、これが大成功！
ご覧の通り、手前の池から建物全体をしっかり捉えることができました。

５．画角を活かした撮影

折角の広角レンズなので、色々と撮影してみたところ、標準や望遠では撮れない面白い写真が撮れました。縦構図にして、空の広がりと水面に写るベラッジオ。奥行きの広さが堪らない。

一面の花の向こうに写るホテルベラッジオ

６．広角レンズの歪み

広角レンズは、他のレンズに比べて周辺部分の歪みが非常に強い。やむを得ず広角を使わざるを得ない時以外は、常にこの歪みを頭に入れておきたい。
撮りたい被写体や歪みが醜くなる被写体が周辺部に掛かると、歪みが目に余るかです。
悪い例として、敢えて……敢えてこの写真も挙げておきます…… 歪みの悪例というよりは、下手クソな写真の例の気がするが、そこは目を瞑ってください。
今回初めて超広角レンズを使用して撮影したが、これはこれで非常に面白く、重宝するレンズだと実感した。懐に余裕があるようなら、是非お勧めします。
必ず写真を撮る楽しみ、表現する楽しみの幅が広がるはずです。

SILKYPIX Developer Studio 主な特徴

SILKYPIX Developer Studioは、フォトグラファーのRAW撮影を協力にバックアップするRAW現像ソフトです。
パソコンの強力な演算能力を駆使した高品位映像の作成を実現。デジタルカメラで発生する高彩度色境界の不自然なエッジや微細構造部分の偽色を抑制、高感度撮影時の色ノイズの軽減により滑らかで清潔な映像を生成することができます。

様々な光源下での正確な色再現を行うために、多くのテスト映像を撮影。それによって得られる複数のカラーマッチングデータから生み出された独自のカラーマッチングロジックを搭載し、正確な色再現性と高階調を実現しています。適切なホワイトバランスの設定によりシーンに適した色作りが可能です。
また、ハイライト部分で色相の回転を押さえ込む機能を搭載。より自然な映像作りを楽しめます。

従来のフォトレタッチソフトとは異なり、SILKYPIX Developer Studioはフォトグラファーの皆様に満足していただけることを最善としています。RAW現像におけるあらゆる用途を想定し、使いやすい操作性を研究、実現しています。ウィンドウの配置をカスタマイズし、より使いやすいオリジナルの画面を作ることも可能です。
また、CPUへの最適化を行うことで、PCの性能を最大限に活かして現像処理を行います。

写真現像において必要とされる様々な機能を搭載。露出やホワイトバランスの調整など基本的な機能はもちろんのこと、高度な色変換技術やレンズ収差補正、デジタルカメラ特有のノイズを清潔に除去できるなどRAWの持つ情報を有効に活用し現像を行います。
機能の詳細につきましては製品プロダクトサイトをご覧ください。

カメラメーカーの最新機種に迅速に対応。
また、複数のメーカーに幅広く対応しているので、RAW現像のために何本もソフトをインストールする必要がありません。
RAWデータ対応カメラにつきましては、製品プロダクトサイトをご確認ください。また、JPEG / TIFFデータは、対応カメラ以外のカメラで撮影されたものでも現像することができます。