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被写体別にRAW現像で仕上げる -魅力がいっぱい溢れる商店街をスナップ写真で楽しむ-

日本全国どの街にいっても、一番元気なのは商店街。生活用品から食材、薬屋から本屋・雑貨屋・喫茶店など、実に様々なお店が並んでいて歩いているだけでも全然飽きない魅力にあふれています。そんな被写体の宝庫・商店街を散策しながら気ままに撮ったスナップ写真を、ちょっとした調整で思い出あふれる一枚に仕上げるTIPSをご紹介します。

魅力がいっぱい溢れる商店街をスナップ写真で楽しむ

白いものがある時のホワイトバランス設定

色々な照明のある商店街の撮影ではカメラの自動露出やオートホワイトバランスが思い通りにならない時が良くあります。SILKYPIXには露出とホワイトバランスを画面で指定できる便利なツールが用意されています。

暗い室内の高感度ノイズリダクション

日中の撮影行では、昼食が至福の時間ですね。今回選んだのは、ボリューム満点のハンバーグセット。店内は電球色の照明で良い雰囲気ですが撮影するには少し暗く、手持ち撮影ではシャッタースピードを稼ぐためISO感度を上げざる負えません。当然そのままでは、ノイズが目立ってしまいます。 RAW現像でノイズを緩和し、美味しそうな写真に仕上げてみます。  

広角レンズで短足になってしまった!

広角レンズで少し上から撮影すると頭が大きく足が短く撮れてしまう事があります。そんな写真でもデジタルシフトで遠近感を調整し自然に補正することができます。

水平がズレてしまった!

街中で歩きながらの撮影だと、いちいち被写体の前でキッチリかまえるような事がありません。お気に入りがあったらすぐシャッターを押すのがスナップ撮影の楽しみ方。少しくらい斜めに撮影していても現像する時に調整すれば良いのです。今回はそんな調整方法のTIPSです。

見せたい色だけ強調しよう

道端で見つけたお気に入りの被写体を撮影すると、意外と風景の中に溶け込みすぎて弱い場合があります。しかし主被写体の色を少し引き立たせるだけでまったく印象の違う写真に変化する事も。見せたい部分にだけ際立つ印象を与えるTIPSのご紹介です。
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