カラフルな熱帯魚や、かわいらしくユーモラスな生き物たち。水族館は被写体の宝庫ですね。しかしガラス越しの撮影や暗めな館内しかもストロボ禁止等、撮影条件が厳しくなかなか思い通りの写真仕上がりにするのが難しいです。今回はRAW現像で、水族館での写真を満足できる仕上がりに調整してみたいと思います。
被写体の宝庫、水族館での写真をきれいにくっきりと。
暗い水族館内、高感度撮影時のノイズをきれいに緩和してみよう
水族館内で撮った写真を後から見てみると、生き物がブレて写っていて、せっかくのかわいい表情やユーモラスな姿がいまひとつの出来、といったご経験がお有りの方は多いのではないでしょうか。マナーとしてストロボも使えないのでなおさらですね。そのような場合は、高感度撮影でシャッタースピードを速く設定してブレのリスクを軽減し、RAW現像で高感度撮影の弊害であるノイズを緩和する調整をお試し下さい。